前回こんな記事を書きました。
これに引き続き今回も軽いエフェクトだけで空気感を出すことを目指してみました。
前回の記事と重複している内容は省いて説明してます。
この記事は古いです。最新のエフェクト記事はこちら。
エフェクト紹介
☆は必須。
PowerShader☆
シェーダには角砂糖様のPowerShaderを使いました。見た目の割に軽いエフェクトとして有名ですね。
このシェーダ、使い方もかなり簡単なんですよね。
- シェーダ同梱のAutoLuminousPとDiffusionPを投げ入れる
- Shaderフォルダの中のShader_Mainをモデルにかける
- コントローラーを入れて設定例_コントローラ.vmdを読み込ませ調整
これだけなので。
読み込んだ時点では光が強すぎるので調整します。
今回はライト弱くを0.44程度にしました。ライトの色で色調補正もします。ライト緑+、ライト青+を0.04程度上げました。
ちなみにPowershaderはノーマルマップも設定できます。うまく使いこなせたらさらなる質感が得られると思います。
mscolorcorrection
色調補正。
PowerShader自体に色調補正機能があるため必須ではありませんが、背景と馴染ませるために使うと良いかも。
PostMovie☆
映画風になるフィルター。PowerShaderとの相性は抜群に良いです。
msGradation☆
グラデーションをかけることができます。これもPowerShaderと相性がいいです。
LightBloom(ray-mmd同梱)☆
明るいところの光をふわっとさせてくれるエフェクトです。元々ray-mmdに付属しているものですが単体でも使えます。詳しいことは以下の記事をどうぞ。
msUnsharp☆
その名の通り画面をパキッとさせてくれます。PowerShaderは画面がぼやっとしがちなので入れたほうがよいです。
LiteDoF☆
DoFです。
msVignetteing
四隅を暗くしたりボケさせたりします。
A-screen
上の方を明るくしてくれます。
AutoLuminous
入れて目のハイライトを光らせるとそれっぽくなります。重くても個人的には入れた方が良いと思ってます。
お借りしたもの
- 琴葉葵(はる様)
- 単色ステージ(しゃち様)
- モーション「jokerboy」(ねぎはら様)