pmd形式のエフェクトをアクセサリファイル化する方法

全部に適用できるわけではないと思いますが方法をご紹介。

必ずバックアップを取って自己責任でお願いします。なお改造にはVSCodeの使用を推奨します。

ここではtn_PostPointLightを例に取ります。

適当なエフェクトファイルからxファイルをコピーし、tn_PostPointLight.xとリネームします。

次にtn_PostPointLight.pmxをtn_PostPointLightCTR.pmxにリネームします。

同梱されているfxファイルをすべて開きます。tn_PostPointLightの場合、MMMとついているものは開かなくていいです。

そしてCTRL+Fで「CONTROLOBJECT」を検索します。

67行目の「"(OffscreenOwner)"」を「tn_PostPointLightCTR.pmx」に変更します。

#ifndef MIKUMIKUMOVING
#define	CONTROLLERNAME "tn_PostPointLightCTR.pmx"
#endif

ifndef MIKUMIKUMOVINGはMMMじゃないならって意味です。

#define	CONTROLLERNAME "コントローラ名"

がないコードもあるのでそういう場合は付け加えましょう。

tn_PostPointLightはこれで対応終わりですが、例えば

float morph_r : CONTROLOBJECT < string name = "(OffscreenOwner)"; string item = "赤"; >;

となっている場合があります。そういう場合は

float morph_r : CONTROLOBJECT < string name = CONTROLLERNAME; string item = "赤"; >;

に書き換えましょう。

エフェクト
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